【2026年最新版】PerpDEX完全比較|Aster・ApeX Omni・GRVT・gmtrade どれを選ぶ?手数料・アービトラージ・API自動売買まで徹底解説
【2026年最新版】PerpDEX完全比較|Aster・ApeX Omni・GRVT・gmtrade どれを選ぶ?手数料・アービトラージ・API自動売買まで徹底解説
「結局どのパープDEXを使えばいいのか?」——この疑問に対して、1記事で完全に答えます。
2026年、分散型永久先物(Perp)市場は急成長し、Hyperliquidを頂点にAster・ApeX Omni・GRVT・gmtradeという4つの有力DEXが個人トレーダーから機関投資家まで取り込みながら競い合っています。それぞれ設計思想が異なり、「全員に最適な1つ」は存在しません。
この記事では各DEXを単独で紹介するのではなく、「どんな人に向いているか」「複数DEXを組み合わせた収益戦略」「API自動売買の可否」「証拠金に利回りを乗せる方法」まで多角的に比較します。4つすべてを自ら調査・利用した視点で、数字と戦略を提供します。
✅ この記事でわかること
- Aster・ApeX Omni・GRVT・gmtrade の全項目比較表(手数料・レバレッジ・KYC・API)
- タイプ別おすすめDEX診断——あなたはどれを使うべきか
- マイナス手数料を武器にするGRVT・ApeXの活用戦略
- 複数DEXを使ったファンディングレート裁定(中立ポジション収益)の手順
- 証拠金利回り比較——asBNB 30% APY vs GRVT Earn on Equity 11%
- API・ボット自動売買の対応状況と各DEXの技術仕様
⚠️ リスク注意
永久先物取引はレバレッジを伴う高リスク取引です。各DEXは日本の金融規制の適用対象外です。本記事はアービトラージや自動売買を推奨するものではなく、情報提供を目的としています。利用にあたっては自己責任のもと、リスクを十分ご理解の上でご判断ください。
4大PerpDEX 全項目比較表
まず全DEXのスペックを一覧で確認しましょう。
| 項目 | Aster | ApeX Omni | GRVT | gmtrade |
|---|---|---|---|---|
| 基盤チェーン | Aster Chain(独自L1) | zkLink(6チェーン対応) | GRVT独自ZK-L2 | Solana |
| 月間取引量(DeFiLlama) | 🥈 $48B(世界2位) | $39B(世界4位) | $37B(世界6位) | $43B(Solana 1位) |
| 最大レバレッジ | 1001倍 | 100倍 | 100倍 | 500倍 |
| Maker手数料 | 0% | 0.02%(VIP: 0%) | -0.0001%〜-0.003% | なし(LP型) |
| Taker手数料 | 0.04%(USD1:0.005%) | 0.05%(VIP: 0.025%〜) | 0.045%(VIP: 0.024%) | オープン/クローズ各 〜0.07% |
| ファンディングモデル | 8時間間隔(標準) | 8時間間隔(標準) | 1h / 4h / 8h(市場による) | 借入金利型(LP報酬) |
| 証拠金利回り | asBNB 最大30% APY | なし | Earn on Equity 最大11% | LP参加で〜20%+ |
| KYC | 不要 | 不要 | 必要(メール登録) | 不要 |
| ガス代 | ゼロ | ゼロ | ゼロ | Solana(極小) |
| 株式先物 | ✅ 0%手数料 | ✅ あり | ✅ あり | ✅ 豊富(外国株・指数・FX) |
| API/自動売買 | ✅ Aster Code API | ✅ REST + WebSocket | ✅ REST + WebSocket | ⚠️ 限定的 |
| 独自機能 | Chase Order・Hidden Orders・Stealth Address | Grid Bot・Vault(コピトレ) | Earn on Equity・GLP Vault | RWA特化・マルチプール |
| トークン | $ASTER(手数料5%割引) | $APEX(esAPEX・ステーキング) | $GRVT(TGE Q1 2026) | GT Points(TGE予定) |
あなたはどのDEXを選ぶべき? タイプ別診断
🔥 高頻度・スキャルピングトレーダー → Aster
毎秒自動追従のChase Orderでオーダーブック最上位を維持しながら、Maker手数料0%で約定できるのはAsterだけです。Aster ChainのTPSは100,000超・ブロックタイム50ms。スキャルピングに必要な速度と低コストを両立しています。
🤖 グリッドボット・自動売買ユーザー → ApeX Omni
ApeXのGrid Botは-0.002%のMakerリベート(プロモーション期間中)付きで、自動売買するだけで取引コストがゼロを下回ります。REST + WebSocket APIも整備されており、カスタムボットの構築も可能。コピートレードVault機能は初心者が熟練者の戦略をそのままコピーできます。
📊 機関投資家・大口トレーダー → GRVT
全ユーザーが最初からマイナスMaker手数料(-0.0001%)を受け取れるのはGRVTだけです。大口になるほど取引するたびに「もらえる」手数料が増加し、Level 9では-0.003%のリベートに達します。さらにEquity Earn(最大11% APY)で証拠金にも利回りが乗ります。KYCが必要ですが、機関投資家レベルのセキュリティを求める人には最適です。
🌍 株式・FX・商品のパープトレーダー → gmtrade
AAPL・TSLA・NVDA・GOLDなど、暗号資産以外のRWA(現実世界資産)を幅広く取り扱うのはgmtradeが最も充実しています。Solana上のLP型DEXで、流動性プールに資金を預けることで取引手数料を受け取る参加型の仕組みも特徴です。
🔒 プライバシー重視・MEV対策が必要な大口 → Aster
Hidden Orders(ZK暗号化)により、注文の価格・サイズが約定まで一切オンチェーンに公開されません。Stealth Addressで取引ごとに使い捨てアドレスが生成され、ウォレットの取引履歴追跡も不可能に。大口トレーダーのフロントランニング・MEV被害を完全に防ぎます。
手数料徹底比較——「マイナス手数料」を稼ぐ戦略
なぜMaker手数料がマイナスになるのか?
Maker(指値注文)はオーダーブックに流動性を提供し、取引所全体の機能を支えます。DEXはその対価として、Makerに手数料の「還元」(リベート)を行います。ゼロより低いマイナス手数料は「取引するたびにプラットフォームから収入が発生する」状態を意味します。
GRVT Makerリベート一覧(2026年3月改定後)
| Level | Maker手数料 | Taker手数料 | 30日取引量 |
|---|---|---|---|
| L1(全員) | -0.0001% | 0.045% | $0〜 |
| L3 | -0.0008% | 0.039% | $5M〜 |
| L6 | -0.002% | 0.032% | $100M〜 |
| L9(VIP) | -0.003% | 0.024% | $1B〜 |
※全ユーザーが登録直後からL1マイナスリベートを受け取れる
ApeX Grid Botでのマイナス手数料活用
ApeXのGrid Botはプロモーション期間中に-0.002%のMakerリベートを提供します。グリッド戦略は指値注文のみを使用するため、全約定がMaker約定となります。
ApeX Grid Bot収益シミュレーション(BTCレンジ相場)
- 設定:BTC $95,000〜$105,000 / グリッド幅100ドル / 証拠金$10,000
- 1日の約定回数:50〜100回(レンジ内の振れ幅次第)
- 1約定あたりリベート:約定額 × 0.002% = $200,000(ポジション)× 0.002% = +$4
- 日次リベート試算:$4 × 100回 = $400/日(年率換算1,460%相当)
※ただしレンジ外に動いた場合のポジション損失リスクに注意。手数料リベートは損失をカバーしません。
手数料コスト比較(1,000万円・月間取引)
| DEX | 月間手数料 | Maker特典 | 条件 |
|---|---|---|---|
| GRVT(L1 Maker) | -1,000円(受け取り) | マイナス手数料 | 全員適用 |
| ApeX Grid Bot | -20,000円(受け取り) | -0.002%リベート | プロモ期間 |
| Aster(Maker) | 0円 | Maker無料 | 常時 |
| Aster(Taker・USDT) | 40,000円 | $ASTER払いで5%割 | 常時 |
| gmtrade(開閉) | 140,000円 | GTポイント還元 | 常時 |
※1,000万円取引額・全量Makerを仮定。gmtradeは開/クローズ各0.07%を想定。
証拠金利回り比較——「眠った資金」に収益を乗せる
パープDEXでは証拠金として入金した資金は、ポジションに使用していない分が「眠った資金」になります。3つのDEXがこれを収益化する手段を提供しています。
証拠金利回り比較(2026年5月時点)
| DEX | 最大APY | 仕組み | ロック・条件 |
|---|---|---|---|
| Aster(asBNB) | 最大30% APY | BNBリキッドステーキング報酬 | BNB→asBNB変換のみ。ロックなし |
| Aster(USDF) | 変動(デルタニュートラル) | デルタニュートラル運用 | USDT→USDF変換 |
| GRVT(Earn on Equity) | 最大11% APY | プロトコル収益分配 | 4週サイクル5回取引必須・最大$100K |
| GRVT(GLP Vault) | 20%+ APY(好条件時) | デルタニュートラルVault | 別口座への入金。市場依存 |
| gmtrade(LP) | 〜20%+ APY | 取引手数料 + GTポイント報酬 | プール別リスク分離あり |
| ApeX(Vault) | コピートレード依存 | コピートレードVault(運用者の成績に依存) | 成果報酬あり |
Aster asBNB戦略の仕組み
asBNBはBNBのリキッドステーキングトークンです。BNBを変換するだけでBinanceエコシステムのバリデーター報酬(最大30% APY)を受け取りながら、asBNBをそのままAsterの取引証拠金に使えます。
- 証拠金$10,000(asBNB)なら年間最大$3,000の利回りが取引中も継続
- ポジションを持っていない時間も利回りが発生し続ける
- asBNBはいつでも1:1でBNBに戻せる(ロックなし)
GRVT Earn on Equity 解放ロードマップ
GRVTの利回りには解放条件があります。最大11%を受け取るには段階的なクエスト達成が必要です。
- 3.5%:4週間サイクル内に5回取引を完了(全ユーザー到達可能)
- +1%(合計4.5%):友人1人を紹介($1,000入金+5回取引)
- +1%〜+6.5%(最大11%):累計取引量に応じて自動解放($5M到達で最大)
少額ユーザーでも3.5%が自動的に取れる設計は親切ですが、最大11%には大口の取引量が必要です。
ファンディングレートの仕組みと比較
従来型ファンディングレート(Aster・ApeX・GRVT)
ファンディングレートは、パープ価格を現物(スポット)価格に収束させるために、ロング(買い)とショート(売り)の間で定期的に資金が移動する仕組みです。
ファンディングレートの方向
📈 レートがプラス(強気相場)
ロング → ショートに支払い
ショートポジション保有者が収益
📉 レートがマイナス(弱気相場)
ショート → ロングに支払い
ロングポジション保有者が収益
Asterは8時間ごとの標準間隔を採用。GRVTは市場ごとに1時間・4時間・8時間と異なり、短期間隔のペアはより頻繁に収益が発生します(例:1時間間隔なら1日24回)。
gmtradeの「借入金利型」ファンディング
gmtradeはGMX系のLP型DEXのため、ファンディングレートではなく借入金利(Borrowing Fee)モデルを採用しています。
- ロング・ショートともに、ポジションを保有し続けるとLPプールへ借入金利を支払う
- 金利はプール利用率(Utilization Rate)に応じて動的に変動
- ロングとショート間での直接の資金移動はなく、常に支払いが発生(受け取りはない)
- 結果として、長期保有にはコストがかかりやすい設計
💡 ファンディング裁定での注意点:gmtradeは受け取り側がないため、他3つのDEXとのファンディング裁定には不向きです。gmtradeを短期・スイングで使い、Aster/ApeX/GRVTでの中長期ファンディング収益と組み合わせるのが有効です。
複数DEX活用戦略——アービトラージ・ファンディング収益
戦略① ファンディングレート裁定(デルタニュートラル)
最も安定した収益戦略は、2つのDEXで同一資産のロングとショートを同時保有し、ファンディングレートの差分を収益として受け取るデルタニュートラル戦略です。
📐 実践例:Aster Long + GRVT Short(BTC)
- BTC強気相場でファンディングレートがプラス(例:+0.03% / 8h)
- Aster:BTC Shortポジションを開設(ファンディング受け取り)
- GRVT:BTC Longポジションを開設(ファンディング支払い)
- 同額のロング・ショートでデルタ中立(価格変動の損益ゼロ化)
- 収益 = Aster受取ファンディング − GRVT支払ファンディング ± 手数料差
※ GRVTはMaker手数料がマイナスのため、指値注文を使うと手数料差でも収益になる場合あり
収益最大化ポイント:
- ファンディングレートが高い時期(強気相場・アルトシーズン)に実行
- GRVTはMaker手数料マイナスなので、ショート側を指値(Maker)で入ると手数料コストがゼロ以下に
- AsterのUSD1ペアはTaker手数料0.005%(通常の8分の1)——USD1対応ペアを選ぶと低コスト
- GRVTの1時間間隔ペアを選択すると、より頻繁にファンディング収益が発生する
戦略② マイナス手数料+高頻度指値
GRVTでは、オーダーブックの指値注文(Maker)が成立するたびに手数料が「もらえる」状態です。市場に大量の指値を並べてパッシブに約定を待つだけで収益が発生します。
GRVT マーケットメイク収益試算
| 証拠金 | $100,000 |
| 1日のMaker約定量 | $500,000(資金の5回転) |
| Makerリベート(L1 -0.0001%) | $500,000 × 0.0001% = $0.50/日 |
| Earn on Equity(3.5% APY) | $100,000 × 3.5% / 365 = $9.59/日 |
| 合計収益(リベート+利回り) | 約$10/日(年率3.7%相当) |
※ポジション損益は別。ロングとショートを同量保有してデルタニュートラルにした場合の試算。
戦略③ asBNB証拠金+ファンディング収益の複合
Asterでakin:asBNBを証拠金にすれば、証拠金そのものが30% APYで増えながら取引できます。ファンディングレートが有利な方向を選べば、証拠金利回りとファンディング収益が同時発生します。
例:$10,000 asBNB証拠金でBTC Shortを開設(強気相場でファンディングがプラスの場合)
asBNB利回り:$10,000 × 30% / 365 = $8.2/日
ファンディング収益(+0.03% / 8h):$10,000(証拠金)×1倍 × 0.03% × 3(1日3回)= $9/日
合計:$17.2/日(年率62.8%相当)※価格変動リスクは別途管理が必要
API・自動売買 完全比較
パープDEXでのボット・アルゴリズム取引を実現するには、各DEXのAPI対応状況と仕様を把握することが不可欠です。
Aster:Aster Code API(2026年3月ローンチ)
Aster Code API 主要仕様
| 形式 | REST API + WebSocket(公式GitHub: asterdex/api-docs) |
| 認証 | Web3ウォレット署名(100 ASTERデポジット必要) |
| 主な機能 | 注文作成・キャンセル・ポジション管理・マーケットデータ取得 |
| ビルダー報酬 | API経由の取引に対してオンチェーンでビルダーフィーを受け取れる |
| AI Trading | Aster CodeはAIエージェント対応——クロード等のAIから自動売買命令を受け付ける設計 |
Aster Codeが他DEXと根本的に異なる点は、「ビルダーが儲かる」設計です。あなたが自作ボット経由で友人・ユーザーに取引させると、その取引量に応じたビルダーフィーがオンチェーンで受け取れます。ボット開発を副業にできる可能性を持つ仕組みです。
ApeX Omni:REST + WebSocket(ZK署名認証)
ApeX Omni API 主要仕様
| ドキュメント | api-docs.pro.apex.exchange |
| 認証 | HMAC-SHA256(APIキー署名)+ zkLink ZKキー署名(2段階) |
| 自動化可能な操作 | 注文作成・キャンセル・資産転送・ポジション照会・WebSocketでのリアルタイムデータ |
| Grid Bot | UIから設定可能(API不要)。すべてのUSDT無期限ペアに対応 |
| セキュリティ | ZKキー署名でL2上での「ユーザー承認済み取引」を暗号学的に証明 |
GRVT:フル機能Trading API
GRVT API 主要仕様
| 形式 | REST API + WebSocket(api-docs.grvt.io) |
| マーケットメイクプログラム | 専用MMプログラムあり(大口ボット向け追加優遇) |
| ファンディング | APIでファンディング課金なし(API経由でも標準通り) |
| 対象 | 機関投資家・プロトレーダー向けに設計。MMプログラムは審査制 |
gmtrade:API対応状況(限定的)
gmtradeはLP型DEX(Solana)であり、従来型オーダーブックDEXと異なり、公式の取引APIは現時点で限定的です。ボット自動売買には向いておらず、LP参加・GT Pointsの蓄積・RWAアセットの手動トレードが主な活用方法になります。
| DEX | API | ボット対応 | 難易度 | 特記事項 |
|---|---|---|---|---|
| Aster | ✅ REST+WS | ✅ フル対応 | 中 | ビルダーフィーあり・100 ASTER必要 |
| ApeX Omni | ✅ REST+WS | ✅ フル対応 | 中〜高 | ZK署名2段階・Grid BotはUI操作のみでOK |
| GRVT | ✅ REST+WS | ✅ フル対応 | 高 | MMプログラム(審査制)・KYC必要 |
| gmtrade | ⚠️ 限定的 | ⚠️ 非推奨 | — | LP型DEX。手動取引・LP参加が主用途 |
各DEX個別プロフィール+始め方
🔶 Aster(アスター)——月間2位・1001倍・Chase Order
2026年3月にAster Chain(独自L1)のメインネットを立ち上げ、DeFiLlama月間取引量世界第2位に到達した急成長パープDEX。DEX初のChase Order(毎秒自動追従指値)、Hidden Orders(ZK暗号化MEV防御)、asBNB証拠金利回り(最大30%)を組み合わせた独自機能が、機能重視のトレーダーを引き付けています。
🟣 ApeX Omni(エイプエックス)——6チェーン・グリッドボット・コピートレ
zkLink上に構築され、Ethereum・BNB Chain・Solana・Arbitrumなど6チェーンの資産を直接使える利便性が強みです。グリッドボット(-0.002% Makerリベート)は手動操作なしで自動売買が可能。コピートレードVaultで熟練トレーダーの戦略に乗ることもできます。
🔵 GRVT(グラビティ)——マイナス手数料・Earn on Equity
ZK-L2上のハイブリッドCEX/DEXで、全ユーザーが初日からMakerリベート(-0.0001%)を受け取れる唯一のDEXです。証拠金に年率最大11%の利回りが乗るEarn on Equityも特徴。KYCが必要な分、機関投資家レベルのセキュリティと流動性を提供します。
🟢 gmtrade(ジーエムトレード)——Solana・RWA特化・LP型
Solana上のGMX系LP型DEXで、株式・FX・コモディティ・指数などRWAアセットの取り扱いが最も充実しています。プール別リスク分離のマルチプール設計と、LPとして手数料収益を得られる参加型モデルが特徴。ファンディングレートではなく借入金利型のため、他3DEXとは異なる収益構造を持ちます。
よくある質問(FAQ)
Q. 複数のDEXを同時に使っても問題ありませんか?
A. 問題ありません。むしろ本記事で紹介した「ファンディングレート裁定」は複数DEXを同時活用することで成立します。各DEXに独立してウォレット接続するだけで始められます。
Q. 1つだけ選ぶとすれば?
A. 初心者・中級者でシンプルに始めたいならApeX Omni(Grid Botで自動化+6チェーン対応)、手数料を徹底的に抑えたいならAster(Maker無料+asBNB利回り)、機関投資家レベルのメリットを求めるならGRVT(マイナス手数料+Earn on Equity)をおすすめします。
Q. ファンディングレート裁定のリスクは?
A. 主なリスクは①ファンディングレートが反転(プラスからマイナスに)した場合の損失②DEX間での証拠金移動コスト③一方のDEXで清算が発生するリスクがあります。清算防止のため、証拠金率に十分な余裕を持たせてください。
Q. GRVTのEarn on Equityは本当に全員もらえますか?
A. 基本の3.5% APYは、4週間サイクル内に5回取引を完了すれば全ユーザーが受け取れます。友人紹介(+1%)と取引量ブースト(最大+6.5%)を合わせて最大11%になります。上限は$100,000の残高まで。KYC(メール登録)が必要な点に注意してください。
Q. Aster Code APIを使ってAI取引ボットを作れますか?
A. 可能です。Aster CodeはAIエージェントからの注文送信に対応した設計になっており、Claude・GPT等のLLMとの統合事例も報告されています。GitHub(asterdex/api-docs)で公式ドキュメントが公開されています。自作ボットを他ユーザーに提供すると、取引量に応じたビルダーフィーも受け取れます。
まとめ:4つのパープDEXを使い分ける
📌 DEX別 最強ポジション
- Aster:Chase Orderで常にオーダーブック最上位/asBNBで証拠金が利回りを生む/ZK Hidden Ordersで大口取引を守る
- ApeX Omni:Grid Botで自動売買しながらマイナス手数料を受け取る/6チェーン対応で最も広い資産から入金
- GRVT:初日からMaker手数料がマイナス/Earn on Equityで証拠金11%利回り/機関投資家向けセキュリティ
- gmtrade:株・FX・コモディティをSolana上でオンチェーンに/LP参加で取引手数料収益を受け取る
1つのDEXに縛られる必要はありません。スキャルピングはAster・グリッドボットはApeX・大口指値はGRVT・RWAアセットはgmtrade——用途別に使い分け、ファンディングレート裁定で複数DEXを組み合わせれば、価格リスクを抑えながら複数の収益源を確保できます。
それぞれの詳細な始め方・設定方法は各記事をご覧ください。